学力定着・向上の極意 -

PDCAサイクル学習で前進

学力定着・向上の極意 -
  1. Plan(計画):分析をもとに計画する。
  2. Do(行動):計画をもとに行動する。
  3. Check(記録):行動を記録する。
  4. Act(分析):記録を分析する。

計画→行動→記録→分析→計画→行動→記録→分析→……と繰り返し(サイクル)になっているところがポイントで、マナラボでは、PDCAサイクル学習を日、週、年単位でプランニングすることで、目標の学力の向上につなげます。

「ティーチング」ではなく「コーチング」指導

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最初から答えを与える「ティーチング」ではなく、「問いかけて聞く」というコミュニケーションを通して、お子さまの内面にある考えや可能性を引き出すことで目標を明確にし、その目標達成に向けてのモチベーションを持続させる、「コーチング」指導をしております。

そのためにまず、お子さまの現状(勉強に対する考え方)を把握する必要があります。
マナラボのプロ講師がお子さまの現状をヒアリング分析し、目標達成へ向け最適な学習方法から学習環境の見直しまで細かくサポートします。

アウトプットで学力定着

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覚えるというのは「頭にインプットする」ということです。しかし、インプットだけでは記憶定着率は低下します。定着率を向上させるためには「アウトプットする」ことが重要となります。

覚えたものを、覚えるのにかかった二倍以上の時間を使ってアウトプットします。

ものごとを効率よく覚えるためのアウトプットとインプットの最適な比率は「7:3」と言われています。

心理学者アーサー・ゲイツ博士によるコロンビア大学での実験結果から明らかになったものです。

マナラボでは アウトプットとインプットの最適な比率「7:3」 で授業を行っています。

思うように学習成果が上がらない一因

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インプットが過剰になり、アウトプットが不足しているからだという研究結果がでています。

教育はいくつかの部分で成り立っています。教える・理解するは、その中のある一つです。教えすぎると分かった気になり、自分で復習や演習をする時間が減ります。そうすると、定着せず成績が上がりにくくなります。マナラボ では自分で勉強できるように導くことを重視しています。

覚えたことを、何度も使う

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「2週間に3回使った情報は長期記憶される」という研究があります。インプットした情報は、何度も使わないとすぐに忘れてしまいます。

脳に入力された情報は、「海馬」に仮保存されます。仮保存される期間は2~4週間と言われています。その間何度も使われた情報は、「重要な情報」と判断され、「側頭葉」の長期記憶に移動されるのです。

側頭葉に記憶された情報は、忘れにくくなります。

マナラボでは、授業においてインプットとアウトプットの割合をコントロールし、覚えるだけでなく、覚えた情報を使うアウトプットに重きを置いています。

集中力が持続可能な授業時間 50分

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効率の良い学習方法は、勉強の集中力を保つことです。連続して勉強していると集中力が続かないということはありませんか?

人の集中力の持続時間の平均は「50分」と言われています。高校までの45分~50分の授業時間は、この集中力持続時間を反映しています。

マナラボでは、この集中力を持続させて授業を受けることが可能な時間単位である「50分」を1単位として授業を行います。
授業一つひとつに集中して学習内容を理解・定着させることで、深い理解をともなった実力を養成します。

15分のインプット+35分のアプトプット

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前述した「インプット」3:「アウトプット」7を50分の授業時間に割り当て、15分のインプット+35分のアウトプットの時間配分で授業が進行します。

個別進学教室マナラボは勉強のやり方を指導し【普通の子】を大きく伸ばす学習塾です。