書くことに慣れ、表現力を高める。
作文・小論文添削オプションは、毎月1回の「作文課題2点」からテーマを選び、作品を提出してもらいます。提出された作文はベテランの添削指導員によって赤ペンチェックされます。
書くことに慣れ、表現力を高めることは、ネット世代・スマホ世代などといわれるお子さまたちにとって、ますます必要となっています。
2020年の新しい学習指導要領でも「知識及び技能」は、個別の事実的な知識のみでなく、習得した個別の知識を既存の知識と関連付けて深く理解し、社会の中で生きて働く知識となるものも含むもので、その「知識及び技能」をどう使うかという、未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力など」、学んだことを社会や人生に生かそうとする「学びに向かう力、人間性など」を含めた「資質・能力」の3つの柱を、一体的に育成することを目的としています。
具体的に作文・小論文においては
- 読書指導の充実が唱えられていること
- 作文の「交流」が「評価」に変わったこと
- 高校の選択科目として「論理国語」「文学国語」ができたこと
の項目が追加されています。
文章力・表現力の乏しさは、ものを見る目・考えをまとめて表現する力ですから、国語に限らず全教科の学力に大きく影響します。作文・小論文対策オプションは、この弱点を補うためのオプションです。
作文・小論文添削オプションの目的
近年、中学・高校入試問題に作文・小論文が出題されることが増えています。入試のみならず、国際化の進む社会においても、今後ますます論理的な思考力・表現力が必要とされます。
小・中学生のころから文章を書く機会に繰り返し接することは、自分で深く考えるという習慣を身に付け、その結果としてものの見方を明確にするということにつながります。
作文・小論文添削オプションの強み
原稿用紙の使い方をはじめ、作文の基礎技術をきめ細かく指導いたします。作文作成の要点は、作成過程にそって、実際に作文の中で身についていきます。
添削指導にあたっては、具体的で分かりやすい内容を心掛けています。
また、生徒一人ひとりの個性を大切にした上で、より正確で豊かな表現をめざして、丁寧に指導いたします。講評欄は、いわば生徒と教師のペンを通しての交流の場。書く喜びと自信をもたせることも大切な使命と考えています。
保護者様の声
中学1年生:保護者様
今回が初めての提出でしたが、返却されてきた作文を見てビックリ致しました。ここまで赤ペンを入れてくれるとは思いもしなかったからです。一面真っ赤という感じですね。息子も私も今までにない体験ができたことを本当に有り難く感じております。一枚一枚見ることは本当に大変なことだと思いますが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
中学3年生:保護者様
念願の高校に合格することができました。塾の授業以外に対策オプションを受けさせていてよかったと心から感じています。小学生の頃からお世話になり感謝しています。
小学6年生:保護者様
いつも先生からの添削を見て子どもは喜んでいます。先生からのコメントは励ましになるようで、自分からやる気を出してくれています。とても親切で私もすごく喜んでいます。ここまで丁寧に返答してもらえるとは思っていませんでした。ご面倒をおかけするかもしれませんがこれからもお願いしておきます。
作文添削オプションの流れ
- 作文の基礎を知る
- 作文の書き方のポイントをまとめた冊子を初回にお渡しします。原稿用紙の基本的な使い方・ルール・コツをこの冊子に載せております。
- 日本作文指導協会による添削
- 30年以上の実績を持つ「日本作文指導協会」が添削します。作文を10段階で評価いたします。
作文添削事例
募集要項
お申し込みは下記募集要項をご確認の上、教室にてお申し出ください。
対象 | 小学1年生~中学3年生 |
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受講料 | 2,750/月 |
受講システム | ◆毎月1回の添削指導(2つの課題から1つを選択) ◆規定の300字詰原稿用紙を使用(入試対策) |
納入方法 | 授業料と併せて引き落としさせていただきます ※作文・小論文対策オプションのみのご受講はできません。 |