百合若大臣
- 作:たかし よいち
- 絵:太田 大八
- 監修:西本 鶏介
- 出版社:ポプラ社
あらすじ
八尺五寸もの強弓をひく百合若大臣は蒙古の大軍にみごと勝利をおさめたのだが、別府兄弟の裏切りで孤島に取り残されてしまった。
おすすめポイント
室町時代に創られた『幸若舞』を参考に『御伽草子』から再話したお話です。
とてもリアルなお話ですが、実は創作で、驚く方が多いのも特徴です。
歌舞伎や浄瑠璃で上演されることもあるそうです。
部下の裏切りにあった百合若ですが、なんとか生き延びさらに復習をするお話となっています。
創作の物語ですが、実際起こった蒙古襲来などを織り交ぜたお話になっているので、
これは実話では?と錯覚します。
また、この本は絵にとても惹かれるものがあります。
百合若の美しく強い様子や、孤島に取り残された際の様子などの描写などがよく描かれていて
物語の世界へ入り込む後押しをしてくれます。
昔から有名なお話ですので、お子さまだけでなく、
保護者様と一緒に読み進めるのもいいかもしれません。
オデュッセイアの話とよく似ているので合わせて読むのもいいかもしれません。
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