茨城県公立入試関連情報 わかるようでわからない内申点

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内申書ってなに?

内申書や調査書は、公立高校入試を受験する生徒にとっては、ほぼ全国共通で合否の選考に使用される書類になります。 確かに 以前に比べると全国的に学力検査を優先する傾向が強くなっていますが、最終的な決断は内申点の影響が無視できないものです。 内申書の中身は、中学校の成績を内申点や評点として扱います。 それ以外に生徒会活動や部活動などの学校生活を記入する形式になっています。 合否の選考段階で内申書や質問書をどの程度参考にするのかは、都道府県によってことなりますが、基本的な考え方はほぼ同じだと考えて問題はありません。

いつからいつまでの評価が対象?

茨城県の内申点は、中学校3年間の成績が評点となります。 対象科目は、国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術家庭・外国語(英語)の9科目×5段階評定です。 3年間ですから135点満点になりますので、受験校の筆記試験との比率にもよりますが、重要なポイントであることは間違いありません。 どちら にしても茨城県の公立高校の中でも難関校と呼ばれるレベルの高校は筆記試験で最低でも80%以上の得点率が欲しいところです。 学力検査の問題は、私立難関校とは異なり教科書を中心としたインプットと基本から応用までを順番にレベルアップできるアウトプット学習が必須になります。そのため には、中学1年生の定期テストから一夜漬けにならないように毎日の学習が重要になります

受験と内申書の関係

公立高校の受験と内申書の関係は、重要さは変化していますが、なくてはならない関係になります。 内申書の影響は良いところと悪いところがあるので賛否両論になるのでしょう。 内申書を優先すると確かに中学時代に努力をしているという見方ができますが、相対評価ほどではないものの評価点は全てとはいいきれないところがあります。 加えて学力検査の1回勝負というのも困難なと考えますが、冷静に思案すると中学受験や大学受験の多くは1回勝負が多くなっています。 今後も公立高校受験と内申点の結びつきは、移り変わりをする事が予想されますが、振り回されるのは受験生になるので、入試制度の変更に関しては慎重に行なってほしいものです。

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