【集中力の持続低下】間違えた自宅学習法に警鐘を鳴らす

【集中力の持続低下】間違えた自宅学習法に警鐘を鳴らす

自宅待機をしている間は、学習が進まずに何となくダラダラ時間が過ぎてしまいがちですね。

個別進学教室マナラボでは5月11日から緊急企画として「1ヶ月通い放題講座」を実施しています。

学校休校による学習の遅れと危惧されていますが、学校休校による弊害は自宅学習の仕方にも問題が潜んでいるようです。今回は自宅学習をする上での見逃しがちな注意点をお伝えします。

止まった学びを取り戻す

【集中力の持続低下】間違えた自宅学習法に警鐘を鳴らす

止まった学びを取り戻すべく、緊急企画を実施していますが、個別進学教室マナラボの生徒は通常授業を行っています。

自塾生のお子さまは現学年の単元を進めていけているので、学習の遅れは問題ありません。

しかし、ゴールデンウィーク明けの授業で感じたことは、個人差はもちろんありますが、集中力を持続させることができなくなっているという印象を受けました。

授業中に騒いだり、移動したりという次元のことではないので、一見、見逃してしまうかもしれませんが、注意深くひとりひとりを見ていると、問題を何問か解いたら、少しボーっとしていたり、考えている時間が長かったり以前と比べて、ほんの少し集中力の持続が出来なくなってきていました。(あくまで私の体感的なものですが)

自宅学習に潜む危険

【集中力の持続低下】間違えた自宅学習法に警鐘を鳴らす

学校が休校中でも、課題や宿題をご自宅でちゃんと取り組めているお子さまでも、時間を計って出来ているでしょうか?

課題を終わらせることが目的ではなく、課題を理解し身につけることですが、そのためには、取り組む環境が大切です。アバウトに午前中に算数(数学)の宿題(課題)をやろう、という計画では、気持ちの緩みがでてしまいます。この問題は〇分で終わらせて、△分休憩しよう、再開したら、つぎは〇分やるぞ、というように、メリハリをつけて学習しないと、学校がいざ、再開した際に授業の途中で集中力を切らせて、飽きてしまうなんてことになってしまいます。

時間割を決めて自宅学習をしよう

長期の家庭学習でポイントとなるのは、規則正しい生活を送りながらの学習です。生活リズムを作る為に有効なのは「時間割」を作ることです。

時間割があることでその通りに学習を進めることが出来ますし、お子さまが自分で時間割を作れば積極的に取り組むようになります。是非時間割を作成してみましょう。

まとめ

時間割を決めて様々な教科を取り入れ、取り組む時間も決めることで、その時間だけは集中して学べるのではないかと思います。さらに学んだことをノートにまとめるようにすれば、自粛期間が終了した後もノートを取る習慣が身についているはずです。自粛期間は長期化する見込みとなっています。少しでも有意義に過ごすことが出来る様に、各家庭での工夫が必要となってきます。

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