
勉強時間が足りないと思い、睡眠時間を削っている人いませんか?
一番簡単にたどり着きやすい方法なため、中高生ならやってしまいがちだと思います。
しかし、実はこの方法、逆効果なんです。
睡眠時間を削ると成績が下がる!?
睡眠時間を削ってでも勉強時間を確保した方が成績は上がると思いがちですが、実際のところ、睡眠時間を削ると成績は下がってしまいます。
人間が睡眠不足になってしまうと、授業中は眠くて集中ができず、頭も回転しません。
睡眠不足はエネルギーや集中力など、あらゆる気力が低下し、逆にやる気がなくなってしまうのです。
睡眠は脳の整理
記憶は睡眠中に定着していきます。
眠っている間に人間の脳はその日覚えたことを整理して、記憶に定着させるのです。
試験前に徹夜で勉強してそのまま試験に挑む中高生は少なくないのではないでしょうか。
これは記憶に全く定着しておらず、試験が終わればあっという間に忘れています。
勉強法がしっかりしていないため、もし学校で良い点が取れたとしても、いざ模試や入試を受ける段階になるとなにも覚えておらず成績は下がる一方なのです。
睡眠時間はたっぷり取ろう
安定して成績の良い人は、勉強時間を削ってでも睡眠時間はたっぷり取っています。
睡眠時間は少なくとも7時間半は取っているのではないでしょうか。
しかしこれは人それぞれなので、まずは自分にとって最適な睡眠時間を見つけましょう。
睡眠時間が十分取れていれば、脳が整理され、なんとなく前日にやった勉強も覚えており、疲れも消えて、学校や塾では授業と暗記に集中できることでしょう。
なにより気力が回復しているので表情も明るくなり、「今日もやるぞ!」と言う気になります。
勉強ができる人ほど元気なのは、毎日十分な睡眠時間が取れているからなのです。
勉強のコツをつかむためには

勉強は要領よく、コツをつかめばできるようになるとはよく言われます。しかし、それを工夫しながらお子さまが自分で見つけるのは大変です。
勉強のコツを教わり、それを身に付けるための勉強を自分でするのが、効率よく勉強ができるようになる近道です。
一日の勉強時間はどのくらい?

中学生の平均勉強時間(平日)
【質問】学校の授業時間以外に,普段(月~金曜日),1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか?
| 勉強時間 | 割合 | 累積割合 |
| 3時間以上 | 10.2 | 10.2 |
| 2時間以上3時間未満 | 25.3 35.5 | 35.5 |
| 1時間以上2時間未満 | 34.2 | 69.7 |
| 30分以上1時間未満 | 17.2 | 86.9 |
| 30分未満 | 8.2 | 95.1 |
| まったくしない | 4.8 | 99.9 |
出典:文部科学省「平成29年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため
3時間以上という人が10.2%。10人に1人(30人学級ならクラスで3人)は平日に一日平均3時間勉強しているということです。
2時間以上3時間未満が25.3%なので4人に1人ぐらい。
2時間以上ということだと35.5%、3人に1人以上となります。 塾に通っていると、これぐらいはあたり前かもしれませんが、塾に通っていないで自宅で独学のみだと、ここまで勉強するのは大変かもしれません。
部活で忙しい人の場合、週末にまとめて勉強するというパターンもあるかもしれません。そこで、休日の一日平均勉強時間も調べてみました。
中学生の平均勉強時間(休日)
| 勉強時間 | 割合 | 累積割合 |
| 4時間以上 | 6.1 | 6.1 |
| 3時間以上4時間未満 | 12.3 | 18.4 |
| 2時間以上3時間未満 | 24.1 | 42.5 |
| 1時間以上2時間未満 | 27.4 | 69.9 |
| 1時間未満 | 20.1 | 90.0 |
| まったくしない | 9.8 | 99.8+ |
出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため
4時間以上という人が6.2%。 一日平均なので土日で8時間以上という計算になります。
3時間以上4時間未満の人が12.3%。ここまでであわせて18.4%なので、およそ5~6人に1人が3時間以上(土日で6時間以上)勉強していることになります。
ちなみに、「まったくしない」という人の割合は平日が4.8%、休日で9.8%。 やはり学校以外では勉強していないという人はかなりの少数派のようです。
つづいて小学生も見てみましょう。
小学6年生の平均勉強時間(平日)
| 勉強時間 | 割合 |
| 4時間以上 | 11.5 |
| 3時間以上4時間未満 | 14.7 |
| 2時間以上3時間未満 | 36.0 |
| 1時間以上2時間未満 | 25.0 |
| 1時間未満 | 9.4 |
| まったくしない | 3.2 |
出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため
5人に3人以上が平日、毎日2時間以上勉強しています。
小学6年生の平均勉強時間(休日)
| 勉強時間 | 割合 |
| 4時間以上 | 6.7 |
| 3時間以上4時間未満 | 5.2 |
| 2時間以上3時間未満 | 12.6 |
| 1時間以上2時間未満 | 31.7 |
| 1時間未満 | 33.1 |
| まったくしない | 10.5 |
出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため
4人に1人が、土日に4時間以上勉強しています。
予想よりも多いと思った方が多いのではありませんか?
では、どうやって勉強時間を確保していけばいいのでしょうか?
時間はたくさんあるはずなのに、だらだらしてしまってはかどらない、というようなことがよく起きます。
勉強の確保は家だけでは大変!

勉強時間を確保するのは普段でも大変ですが、長期休みに入るとなお家での勉強が一層難しくなるものです。
そういう時は、環境を変えて勉強してみましょう。
みんなが目標に向かって勉強してる「学習塾」が勉強習慣を身に付けるのにオススメです!
冬休み中の塾は、冬期講習となります。
冬期講習の目的は?

学年や目標によって目的は変わってきます。目的例を見てみましょう。
●中学3年生における目的の例
・志望校の出題傾向に合わせた予想問題や過去問を解きたい、又は、解説を受けたい
・模試を受けて現在の合格率を把握したり本番の雰囲気に慣れたい
・苦手な科目でも最低限のラインまで点数を出せるようにしたい
●中学1年生・2年生における目的の例
・1学期、2学期の復習をしたい、又は、3学期の予習をしたい
・学年末試験(後期期末テスト)に備えたい
・まわりよりも一足早く受験対策を始めたい
●小学生、中学受験の対策
・難関私立中学の出題傾向に合わせた対策をしたい
・公立中高一貫校の適性検査対策をしたい
・正月も集中できる環境で勉強したい
●小学校の授業の予習・補習・復習
・3学期、新学年の授業内容を先取りして学びたい
・1学期、2学期の授業内容を復習したい
・冬休みのうちに苦手な科目を克服したい
冬休みの内に学習習慣をしっかりと身に付けて、ステップアップ!
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