
千葉県立高校入試後期日程の分析、英語編です。
平均点推移
平成31年度 61.9点
平成30年度 49.7点
平成29年度 57.7点
平成28年度 60.9点
平成27年度 54.5点
千葉県立高校後期入試の英語です。
前回、平成30年度の平均点が低いですが、あとは大体55点を超えることが多く、概して前期よりも後期は点が取りやすい傾向になります。
試験時間は40分と短くなります。そのうち10分ほどはリスニング問題ですので、記述式の問題は実質30分程度で解かなければなりません。
それを念頭に置いて練習していきましょう。
大問1 リスニング 28点(7問×4点)
前期よりも問題数は少ないですが、それでも28点分がリスニングに割り当てられています。
選択肢を選ぶ問題が5問、単語を書く問題が2問です。選択肢問題だけでも20点になりますので、きちんと対策をして臨みましょう。
入試に向けてのリスニングの勉強は、まず英検3級のリスニングCDなどを使うのが良いと思います。
教科書の音読音源などが手に入るようならば、それらも活用していくと良いでしょう。
また、長期休みの際にはラジオの英語講座を聞くのもお勧めです。
なるべくたくさんの英語を聞いて、耳を慣らしておくことです。聞きなれてしまえば、リスニングは大きな得点源になります。
大問5 文法問題 12点(4問×3点)
大問2では純粋な文法問題が出されています。
対話形式で、適切な応答になるように語を並べ替えて文を完成させる問題です。
基本的な問題集などで練習しておけば十分対応できますので、準備しておきましょう。
大問6 英作文 8点(8点×1問)
20語程度の自由英作文です。質問に対して、自分の考えを述べることを要求されます。
1文をあまり長くせず、短い文3つほどで書くのが理想です。内容は、大きく外れていなければ減点されません。
それよりは、文法ミスやスペルミスがないように練習しましょう。
過去問を繰り返し解いて、塾や学校の先生に採点してもらうことをおすすめします。また、英検3級の面接で最後に訊かれる問題と形式が似ているので、それを用いて練習しておくのも有効です。
大問4~6 読解問題 44点(4点×11問)
大問7は図や広告を用いた読解、大問8は長文読解、大問9は対話文読解というのが最近の傾向です。
全て1問4点で、選択問題になっているものが多いです。特に対話文は、対話を完成させるものなので、対策しておけばきちんと点が取れます。
時間が足りなくなることが一番の問題になってくるので、過去問を解きながら、時間配分についてはきちんと把握しておきましょう。
まとめ

これは平成31年度の千葉県立高校後期入試 英語の得点分布です(千葉県教育委員会のサイトより引用)。山が高得点側に寄っています。
この年の平均点が高かったこととも関連しますが、高得点者が多くいます。偏差値が40台後半から上の学校では、英語ではほとんど差がつかなかったと考えてもいいでしょう。つまり、英語が苦手でも、この年の問題ではある程度の点を取ることが必要だということです。
この年に限った話ではありませんが、千葉県の英語の問題は、文も長くなく、語彙も突然難しいものが出てきたりすることはありません。むやみに難しい問題にチャレンジするよりは、教科書から始めて、問題集を丁寧に解いて着実に身に付けておくことが大切です。
そのつもりで英語に取り組んでいきましょう。
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