入試とコロナと予防法

入試とコロナと予防法

今は入試直前。

都道府県によってはもうすでに受験が始まっているところもあります。

そんな中、世間を騒がせているのは「コロナウイルス」です。

人のたくさんいるところに行くときには注意が必要。

そうです。入試会場も、当然例外ではありません。

そもそもコロナウイルスってなに

コロナウイルスは、ウイルス性の風邪の一種です。

突起のある形が王冠ににていることから、ギリシャ語で王冠を意味するcoronaと名付けられました。

ウイルスにそんなかっこいい名前の由来を持たせるのも不思議ですね。

発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。

感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。


重症化することもあり、感染力も高いので本当に注意が必要です。
(詳しくは厚生労働省のHPにて確認することができます)

どこに危険がある?

試験会場はもちろん、試験会場に着くまでも感染しやすい場所を通っていくことになります。

主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

つまり、たくさん人の集まる試験会場は飛沫感染。

試験会場につくまでに使用する電車やバスのつり革、ドアノブ、ドアやエレベーターのスイッチなどが接触感染の危険をはらんでいます。

じゃあどうしたらいいの?

予防法はインフルエンザや風邪と同じです。

①まずなによりも手洗い。

こまめに手を洗うことが、王道ですが一番効果があるとされています。

ウイルスは手からの感染が多いので、手をこまめに殺菌することが予防の大原則です。

②マスクの着用

マスクの着用は、うつされるリスクよりもうつしてしまうリスクを減らす物です。

医療用のもの以外はあまり効果がないとは言われていますが、

コロナ対策にマスクをする人が増えた結果、インフルエンザの流行が激減したというデータもあります。

受験以外の不安が少しでも減るのなら、つけるメリットはあるといえます。

③体調管理に気をつける

受験生なら、コロナウイルスがなくてもこれは必須ですね。

健康面でもメンタル面でもコンディションを整えて、万全の態勢で入試に臨みましょう!

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