グラフから式を求める
グラフから式を求めるための手順は3ステップ。
- 切片を読み取る
- 傾きを読み取る
- 式に当てはめる
ステップは3つですが、聞きなれない言葉がでてきました。
切片と傾きとは?
じつはこの言葉は、すでに勉強した公式のある部分を指しています。
○傾き = 公式の a または 変化の割合
グラフの線がどのくらい、どの向きに傾いているかを読み取ることが出来ます。
ここの値が+だと右上がり、-だと右下がりのグラフになります。
○切片 = 公式の b
グラフとy軸の交点のことです。
このように、すでに出ていた公式の文字を言葉で表したものになっています。
問題では文字で出たり言葉ででたりするので、どの言葉が公式のどの文字を表しているか覚えておきましょう。
例題
次の直線の式を求めなさい。

手順① 切片を読み取る
切片とは、y軸と交わる部分のことでしたね。

切片は-1になるということが読み取れます。
手順② 傾きを読み取る
次はグラフから傾きを読み取ります。
先ほど見つけた切片の場所から
グラフを右にたどっていき

ちょうどぴったり目盛り上を通っているところを見つけます。

ぴたっとが見つかったら
切片からぴたっとまで
どれくらい移動したかを見ます。

右に3、上に2移動したことが読み取れますね。
傾き つまり変化の割合は

変化の割合でおさらいしたこの公式です。
xに3、yに2を当てはめてみると
傾きは2/3 となります。
もしも

このように右に4、下に-1という状況であれば
傾きは−1/4 となります。
下がっているグラフであれば、マイナスをつけるのを忘れないようにしましょう。
手順③ 式に当てはめる
傾きと切片を読み取ることができれば

一次関数の式に当てはめていけば完成です。
傾き:2/3
切片:-1
を式に当てはめて
グラフの式はy=2/3 x-1 と求めることができました。
このようにグラフから切片と傾きを読み取ることができれば
式を作ることは、とっても簡単です!
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