
学校の「小テスト」で内申点をアップさせる勉強方法
多くの公立中学校が1学期は中間テストを行わなくなりました。コロナ禍でますます今年の学校のテスト事情は変化しつつあります。
授業態度や提出物、そして小テストで成績評価を行う学校も出てきました。こうなると、がぜん重要になってくるのが小テストです。そこで、小テストを成績アップに活用させるためのポイントを解説します。
成績(内申点)の評価基準
高校受験を大きく左右する学校の成績(内申点)は主に次の3点から評価されています。
☑授業態度
☑提出課題(宿題)
☑定期試験
これに加えて、小テストの結果も成績評価の材料になります。特に、中間テストを行わない学期の場合は、小テストは極めて大きな意味を持ちます。
小テストが成績に与える影響

一般的には、定期テストの得点と内申点との間には、目安として次のような関係があります。
- 90〜100点 →→→ 5
- 70〜89点 →→→ 4
- 40〜69点 →→→ 3
- 20〜39点 →→→ 2
- 0〜19点 →→→ 1
しかし、ここで大切なことは、定期テストの得点だけではなく、授業態度や提出物と合わせての総合評価だということ。ですから、定期テストが100点満点でも、「授業態度が著しく悪い」「出していない提出物がある」となれば、内申点が4になることも大いにあり得ます。場合によっては3がつくこともあります。
逆に言えば、小テストで常に満点を取り続けていれば、定期テストで少しくらい失敗しても内申点5がつくことも充分に期待できるのです。「小テスト」という響きのせいか、ついつい軽視されがちですが、「小テストは定期試験と同じくらい重要」という意識で臨むことが成績アップの近道です。
今日から早速取り組みたい「小テスト満点作戦」

まず、「小テストは定期テストよりもずっと高得点を取りやすい」ということを覚えておきましょう。試験範囲は中間テストや期末テストよりも狭く、問題数も少ないからです。きちんと勉強をすれば、満点を取ることも決して難しくありません。ですから「小テストはいつも満点が当たり前」という意識で臨みましょう。
では、小テストで満点を取るための勉強方法を紹介します。名付けて「小テスト満点作戦」です。
小テスト対策の勉強素材としては、まずは教科書、学校で配布される問題集やワーク、プリント類が最適です。具体的な勉強方法・計画としては、次のような流れが最も無理なく効率良く進められます。

【平日】 数学、英語の復習
数学と英語は授業回数が多く、また、それまで習った内容に基づいて次の単元が進みます。そのため、わからない箇所が出てくると、先の理解が難しくなります。ですから、授業のあったその日のうちに復習する必要があるのです。
習ったばかりで記憶の新しい状態なので、スムーズに定着させることができますし、理解の曖昧な部分を早めに解決できます。次の授業の内容も頭に入りやすくなるので一石二鳥です。
【土曜日】 国語、理科、社会の復習
比較的授業数の少ない国語、理科、社会については、土曜日に1週間分まとめて復習をするのが効果的です。もちろん、国語、理科、社会についても平日に進めるのが理想的ですが、使える時間が限られているのであれば、平日は数学・英語を優先して良いと思います。時間に余裕があれば国語、理科、社会にも手を回します。
【日曜日】5教科の再復習
平日と土曜日に復習した内容について、再確認します。1周目でわからなかった問題や間違えた問題、ヒントや解説をもらった問題は、自力で解けるようになるまで繰り返します。わからない部分を翌週に持ち越さないことが重要なポイントです。ここで疑問点がないところまで詰めておけると、その先がずっと楽になります。もし、どうしても疑問点が出てくる場合は、翌週すぐにでも学校で質問して解決しておきましょう。
【小テスト前日】最終確認
満点を取れるように、範囲の内容について細かい部分まで詰めていきます。1周目・2周目でつまづいた問題は、テストで解けない可能性の高いものですから、必ず解き直します。万全の自信を持ってテストを迎えられるように、苦手な箇所の克服に比重を置きます。
以上、「小テスト満点作戦」が無理なく効率的に満点を取る勉強法です。
関連記事







コメント