【中学3年生】歴史 第一次世界大戦について

社会

【中学3年生】歴史 第一次世界大戦について

第一次世界大戦の始まり

バルカン半島は民族や宗教の対立と列強の利害衝突で政情が不安定で、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれていました。
1914年にオーストラリアの皇太子夫婦がサラエボでセルビア人の青年に暗殺された「サラエボ事件」が起こりました。
これをきっかけにオーストラリアがセルビアに宣戦し、第一次世界大戦へと発展していきました。

戦争の拡大

同盟国側と連合国側に分かれて戦争が拡大していきました。
ドイツ、オーストラリア、イタリアは三国同盟ですが、1915年にイタリアが破棄し、連合国側につきました。
三国協商であるイギリス、フランス、ロシアは連合国と呼ばれていました。
アメリカと中国は1917年から連合国側で参戦しました。
戦争には飛行機、戦車、毒ガスといった新兵器が使用され、死傷者は莫大な数になりました。
兵士と物資の供給のために一般市民も動員され、社会全体を巻き込む総力戦となりました。

日本の参戦

日英同盟を理由に連合国側で日本も参戦しました。
中国に軍隊を送り、ドイツ軍の基地のある山東半島を占領し、ドイツ領南洋諸島も占領しました。
1915年に日本は中国に対して、山東省にあるドイツの権益を受け継ぐこと、南満州での日本の利権拡大などを要求しました。
中国政府はこの要求に強く抵抗しました。

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