定期テストで点を上げる正しい勉強法

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定期テストで点を上げる正しい勉強法

定期テストで点数があがる正しい勉強の仕方と手順

定期テストで点を上げる正しい勉強法

定期テストというのは面白いものです。普段は勉強しない子が危機感を感じて勉強したり、自信満々な子が神妙な態度になったり、キャラクターがガラリと変わります。今回は、「テスト前夜~終了までの過ごし方」について、「成功する子」と「失敗する子」の試験前の心構えを対比しながらご紹介します。お子さんはどちらのタイプなのか?親子でチェックしてみてください。

「前日の夜寝るまで」の過ごし方

最も大切なこと:睡眠はしっかりと!
睡眠には、2つの大切な効果があります。

  1. 脳を休ませる
  2. 脳内の情報を整理して短期記憶を長期記憶に変える

せっかく勉強しても、睡眠不足では力を発揮しにくくなります。 ですから、本番の前夜は、睡眠時間>勉強時間です。

人間の睡眠は(個人差はありますが)1時間半で1サイクルと言われています。ですから、その倍々で睡眠時間を確保すると良いのです。最低でも6時間、できれば7時間半は眠るようにしましょう。

「朝起きてから学校に行くまで」の過ごし方

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最も大切なこと:テスト3時間前に起きて、朝食はきちんと!

食事は、活動に必要なエネルギーを補給するという役割を果たしています。脳は体の中で最も消耗の激しい部分です。眠っている間でさえ動いているのですから、朝起きた時点の脳は“ガス欠”の状態です。ガソリンのない自動車が走らないように、エネルギー不足の脳も動きません。ですから、当日の朝は、食事時間>勉強時間です。

頭を動かすのは糖分なので、これに変わるでんぷん質(お米やパン、シリアルなど)をしっかりと食べることが第一です。どうしても食欲がわかない場合は、バナナやリンゴなどのフルーツを牛乳やヨーグルトとミキサーにかけてジュースにするのがおすすめです。

朝ごはんを食べる子の方が学力は高いという研究結果も出ているそうです。そのためにも、余裕をもって早起きする必要があります。頭が活発に動くことも考えると、テスト開始の3時間前に起きるのがベストですそこから6時間か7時間半の睡眠時間を逆算して、寝る時間を決めましょう。

「学校に到着してから試験開始直前まで」の過ごし方

最も大切なこと:新しいことを詰め込むより、前日までの確認を確実に!

テスト直前は、“確認をして自信を深める時間”です。慌てて新しいことに手を出しても、点につながりにくいのです。テストで役に立つのは、“5つの不正確な知識”よりも“1つの正確な知識”です。ならば、前日までに勉強してきたことをちゃんと覚えているかどうかを確認するべきです。

近頃は、1時間目を自習の時間にして、2時間目からテストを実施する学校も多いようです。この時間をあてにして、あれもこれもと欲張るお子さんは多いのです。しかし、1時間でできることには限りがありますから、たいていは失敗します。当日は、ポイントを絞って確認に重点を置く方が点数につながります。

「問題が配られてから開始の合図まで」の過ごし方

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最も大切なこと:ゆっくり呼吸を整えて、集中力を最大限に引き上げる!

問題配布から開始までは、“心を整える時間”です。おそらく1分に満たない時間ですが、最も緊張する瞬間ですね。“普段はできるのに本番に弱い子”は、ここで心を乱し、そのままテストにぶつかるので、実力を発揮できないのです。

余計な雑念を捨て、落ち着いて取り組める心境を作るのが最重要です。そのためにおすすめするのが“腹式呼吸”です。

方法はシンプルです。

  1. 背筋を伸ばして肩の力を抜く
  2. 基本は鼻呼吸、口は閉じたまま
  3. お腹をふくらませるようにして、鼻からゆっくり吸う
  4. お腹をへこませるようにして、鼻からゆっくり吐く
  5. 20〜30秒くらいかけて「その1」から「その4」を行います。

これだけです。実際に試してみると実感できますが、鼻だけでゆっくり吸ってゆっくり吐こうとすると、そこに意識が向くので、余計なことを考える余裕がなくなります。これが集中しているということです。

「試験開始から終了の合図があるまで」の過ごし方

最も大切なこと:取れる問題を落とさず、最後の1秒まで集中する!

「裏面にも問題があることを見落としていて、終了直前に気付いたけど、もちろんアウト」という中学生もいました。仕方ないので、半分は白紙の答案を提出。本来なら90点以上取れていたはずなのに、50点以下になってしまいました。ウソのような本当の話ですが、こういうミスは絶対に避けたいもの。

試験開始の合図が出たら、すぐに解き始めてはいけません。まずは問題をすべて見ておきましょう。確実に取れる簡単な問題から解き進めるのが“テストの鉄則です。

「30秒考えても答を思い出せない・解き方の見当もつかない」、という場合もあります。そういう場合は一度飛ばして先に進みましょう。後ですぐに戻ってこられるように大きく印をつけておくと、見やすくなります。

「解き終わったら寝る」というお子さんも多いようですが、おすすめしません。“満点を取れる子”は、最後の最後までどん欲です。1点でも多く取るために、死に物狂いで見直しをします。「1つもミスをしない」のではなく、「自分のミスを自分で発見し、自分で修正できる」。これが“満点力”です。

「テスト終了から家に帰るまで」の過ごし方

最も大切なこと:次の教科に切り換える!

テスト終了後は次のテストへの“助走の時間”です。「最後の問題の答、何にした?」「あの問題、なんて書いた?」試験が終わった後に、中学生がよく交わす会話ですね。

しかし、これもほどほどにした方が良さそうです。人間は「失敗した!」という経験を強く引きずるものです。その結果、次の教科に悪影響が出ることだけは避けなければなりません。

次の教科に活かすための反省はおおいに結構、是非すべきです。でも、後悔しても始まりません。 どんなに悔やんでも終わったテストの点数は1点も上がらないのです。ならば、前を向いて次の教科の勉強に専念するべきです。

まとめ

どのような時間を過ごしていたでしょうか。人間は、実力以上のものは発揮できません。しかし、発揮できる実力を100%に近付けることはできます。そのためには、テスト前夜から終了までの過ごし方がポイントです。せっかく積み重ねてきた普段の努力です。その成果を出し切れるようにしたいものですね。

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