中学生の通知表・成績表の評価のつけ方

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中学生の通知表・成績表の評価のつけ方

観点別評価の3つの項目(新学習指導要領)

中学生の通知表・成績表の評価のつけ方

通知表の「3」や「4」などの評定の横にある、A~Cの評価を見てみましょう(学校によっては◎、○、無印となっていたりします)。これを観点別評価と言います。通知表の「3」や「4」などの評定は、この観点別評価の組み合わせによって決まります

  1. 関心・意欲・態度
  2. 思考・判断
  3. 技能・表現
  4. 知識・理解

この4つの観点について、「絶対評価」で評価されています。

観点別評価は、「関心」のような授業中の挙手の回数や調べ学習での取り組みから、「知識」のようなテストの点数まで、それぞれA~Cの3段階で成績をつけます。そして、これらの組み合わせで次のように通知表の評定が決まっています。(観点は教科によって異なります)

2021(令和3年)度から新学習指導要領に変わる

1.知識及び技能

2.思考力・判断力・表現力等

3.主体的に学習に取り組む態度

これまでの4つの観点から3つに変わりどのように評定がだされるのか、新学習要領が現場ではどのように対応されるのか、注視していく必要があります。

通知表の評定の決まり方の例

4つの観点の評価の組み合わせ(順不同)→通知表の評定
・AAAA、AAAB→「
・AAAC、AABB→「
・ABBB、BBBB、BBBC→「
・BBCC、ACCC→「
・BCCC、CCCC→「
※同じ評価の組み合わせでも、学校や教科によって評定は異なります。

このように通知表の評定が決まるため、テストの点数が90点(=A評価)で良かったとしても、関心などのその他の観点が普通(=B評価)だった場合、4つの観点の評価の組み合わせは「BBBA」となり、通知表の評定は「5」ではなく「3」になります。つまり、単純にテストの点数だけで通知表の評定が決まっているわけではありません。

3段階評価ABCの基準

ABCの区切り方の例はつぎの表のとおりです。

3段階評価    課題の到達度

A         100~80%

B         79~30%

C          29~0%

パーセントの区切り方は、学校で指定されていることがあります(例:Aが100~85%、Cが35~0%など)。

主要5教科

主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)では、テストと授業態度の2つによって成績が決まります。

●授業態度(提出物)・・・教科への関心・意欲・態度

●テスト・・・その教科の見方や考え方、その教科の技能、知識・理解

になります。

授業態度は、授業中に寝たり、提出物を出さないと「C」、提出物を期限を守ってすべて出す、寝ないでしっかり参加すると「B」、さらに手を上げたり、課題の内容が良いと「A」になります。

ここは、誰でも「B」がもらえますし、期限内に出した課題の内容が少し悪くても、授業中に手をあげれば「A」がもらえるので、しっかりと授業を受けるようにしましょう。

実技4教科

実技4教科(音楽・家庭科・美術・体育)も、授業態度とテスト(実技・筆記)の2つで決まります。

主要5教科に比べると「意欲・関心・態度」の項目の「A」が取りやすくなります。

音楽を例に挙げるとテストでは、歌うテストやリコーダーを奏でるテストなどの実技テストが「音楽表現の創意工夫」、「音楽の技能」の2項目にA、B、Cの成績を付けて、

筆記テストで残りの「鑑賞の能力」の項目にA、B、Cの成績を付けます。

このように実技テストがある副教科は実技テストと筆記テストで成績が付く項目が違います。

なので、筆記テストがある場合は実技テストだけではなく、筆記テストも大切です。

また、実技が苦手な人も筆記テストを頑張れば「A」を取れる項目があって、授業態度も良ければ「4」が取れるので、諦めず頑張るようにしましょう。

まとめ

中学の成績の基準は授業態度とテストの2つで決まります。

成績を上げるには授業中はできるだけ手を上げて発言し、課題は期日を守って出して関心・意欲・態度の項目はAを取り、その他の項目は得意分野を頑張るようにすることが大切です。

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