分子をつくる物質とつくらない物質
私たちの身の回りにあるすべての物質は、原子と呼ばれる小さな粒からできています。
原子は種類によって大きさや質量が決まっていて、現在、118種類発見されています。
原子は、いくつか結びついて分子と呼ばれる粒をつくることもあります。分子は、1種類の原子だけからできている場合と、2種類以上の原子からできている場合とがあります。
例えば、酸素分子は酸素原子が2つ、水素分子は水素原子が2つ結びついてできていますが、水分子は酸素原子1つと水素原子2つが結びついてできています。
単体・化合物・混合物
1種類の元素からできている物質を単体と呼びます。先に上げた酸素や水素、また、金や銀などの金属は単体で存在します。
それに対し、2種類以上の元素からできている物質を化合物と呼びます。先に上げた例では、水が化合物です。
化合物は、2種類以上の元素からできていますが、それぞれの元素の性質は示さず、その化合物に特有の性質を示す純粋な物質です。
これらに対して、混合物とは、2種類以上の単体もしくは化合物が混ざり合って存在するものです。空気や水溶液などがこれにあたります。
間違いやすいところでは、塩酸が混合物です。これは、塩化水素という化合物の気体と、水という化合物の混合物(塩化水素水溶液)になっています。よく出題されるので、気を付けて覚えておきましょう。
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