
レモンはビタミンCの王様ではない。
ビタミンCと言えば、レモンのイメージが強いと思います。
しかしビタミンCの豊富な野菜、果物のランキングをつけるならそれほど上位ではありません。
レモンはトップ10にすら入りません。



ビタミンC豊富な野菜ベスト3
赤ピーマン・黄色ピーマン・緑ピーマン。上位はなんとピーマンが独占なのです。
赤ピーマンのビタミンCはレモンのなんど約4.5倍です。
パプリカとピーマンの違い



どちらもナス科トウガラシ属です。植物学ではそれ以上明確な分類・定義がされておらず、非常に曖昧なものです。
イメージとしてパプリカは赤、黄色、オレンジなどカラフルでピーマンは緑一色です。
なので、赤・黄色ピーマン=パプリカの認識で間違いではありません。
ビタミンCの量は何が影響している?
基本的には太陽を多く浴びて育つ野菜、果物はビタミンを多く作り出します。
それゆえ、木になる果実は太陽の光を浴びやすいのでビタミンCをはじめとするビタミンを多く作り出すと言えます。実際は草から生えるピーマン(パプリカ)が上位を独占していますが。
野菜と果物
野菜と果物の違いは、日本での区分は、木になる果実(木本性)を果樹・果物(カンキツ、りんご、梨、栗、柿、梅等)、草になる果実(草本性)を野菜の果菜類(スイカ、イチゴ、メロン、トマト、ナス等)と区別しています。ということでメロンは野菜です。しかし、例外として草本性であるバナナは果樹の分野(果物)で取り扱われています。ただ、国によってこの区分が異なっていまして、スイカ、イチゴ、メロンを果物と区分している国もあります。
茨城の名産レンコンのすばらしさ
より太陽を浴びる果実がビタミンをつくりやすいとされていますが、ひとつ例外があります。
それは、茨城県の名産品であるレンコンです。レンコンはご存知の通り蓮根池という泥の中で生成されます。
泥の中という環境の悪さから、レンコンは自らビタミンCを作り出すのです。なんと泥臭いビタミンCの 生み出し方なのでしょうか。
ビタミンCの効果・効能、働きについて
ビタミンCの最大の特徴はその還元力です。還元力を簡単に言うと酸化してしまった物質をもとに戻す働きのことです。この還元作用により活性酸素による体内の老化や酸化を抑える、シミの原因となるメラニン色素の無色化、動脈硬化の予防、抗ストレスホルモンの生成、鉄の吸収促進など様々な生理反応に関与します。
コラーゲンの生成を助ける
体を構成するたんぱく質の30%を占めるコラーゲンの生成に関わります。 コラーゲンの構成物質、アミノ酸ヒドロキシリシンとヒドロキシプロリンは、リシンとプロリンが酵素反応により水溶化されることで作られます。 ビタミンCはこの酵素の補酵素として重要な役割を担います。 ビタミンCが不足すると十分な水溶化がされなくなってしまうため、コラーゲンの生成に影響がでてくるというわけです。
美容の味方ビタミンC
ビタミンCやエリオシトリンの抗酸化作用は老化予防に役立ちます。また、ビタミンCにはコラーゲンの合成を助ける働きもあるため、シワやたるみを防ぐ効果が期待できます。さらに、メラニン色素の沈着を防ぐ働きや、ストレスに対抗する副腎皮脂ホルモン(コルチゾール)の生成もサポートしてくれます。
今でもあなたはわたしの光
レモンはビタミンCの象徴として、レモン何個分のビタミンCなどに例えられますが、実際は比較がしやすいことから使われていたようです。
しかしレモンの成分によるダイエット&美容効果の研究は多く出されています。
どんな料理でもさわやかにしてくれるレモンは美容にも料理にも活躍してくれるわたしの味方です。
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