中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

中学受験を考えているお子様は、小学5年生の冬には塾に通っていることがほとんどです。小学6年生の冬ともなれば、追い込みも最終段階。緊張感のある年末年始を送ることになります。

翻って、非受験生の保護者様からは、この時期に「家庭でどのような勉強をさせたら良いでしょうか」というご質問をいただくことが多くなります。3学期に向けて、あるいは新しい学年に向けて、冬のうちにチェックしておくべきポイントとはどこなのでしょうか。

中学以降の数学の基礎になる算数を見直す

つるかめ算や流水算など、小学校の時は頻繁に出てくるけれども、中学校に入って方程式を学習すると全て方程式で解答できてしまうようなものは、よほど苦手でなければ、簡単な復習程度ですませておいても今後の人生で困ることはありません。

では、何ができないと困るのでしょうか?

小学校の算数のうち、その後どうしても必要になってくるのは、分数の計算と比の計算です。難しい文章題までできるようになる必要はありません。ですが、単純な計算問題で間違えているようでしたら、長期休みを利用して復習させておくことが、お子様のその後の学習の助けになるでしょう。

読みやすいジャンルの本をみつける

本が好きなお子様は、日頃から読書をするでしょうから、この点に関してはほとんど心配ありません。

読書が苦手、あるいは嫌いなお子様に関して、「このジャンルの本ならば少しは読める」というものを、まずみつけるのが大切です。

最初から、世界の名作文学などを読ませようと思ってもうまくいきません。保護者様からすれば「これは本当に本と言えるのだろうか」と思うような、ジュニア小説やゲームブック等でもよいのです。とにかく、「このジャンルならば紙の本でも読める」というものをみつけましょう。そこから、徐々に本に対する苦手意識を薄れさせていくようにします。

博物館や科学館を利用する

理科や社会は、教科書で学習しているだけでは、なかなか面白さに気付きにくい科目です。日常生活の中にも関連することはたくさんあるのですが、それをお子様に提示してみせるのは、そんなに簡単なことではありません。

博物館や科学館でお子様が興味のある分野はどこなのか、探っておくことは将来の進路選択にも役立ちます。もちろん、子供の興味はどんどん移ろうこともありますが、それはそれでいいのです。「面白そう」と思えるきっかけを、なるべくたくさん与えておくことで、後になってお子様が自分で調べたり研究したりする端緒になることがあります。

時間があるときに、なるべくたくさんのものに触れておくことが大切です。

勉強のコツをつかむためには

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

勉強は要領よく、コツをつかめばできるようになるとはよく言われます。しかし、それを工夫しながらお子さまが自分で見つけるのは大変です。

勉強のコツを教わり、それを身に付けるための勉強を自分でするのが、効率よく勉強ができるようになる近道です。

一日の勉強時間はどのくらい?

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

中学生の平均勉強時間(平日)

【質問】学校の授業時間以外に,普段(月~金曜日),1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか?

勉強時間 割合 累積割合
3時間以上 10.2 10.2
2時間以上3時間未満 25.3 35.5 35.5
1時間以上2時間未満 34.2 69.7
30分以上1時間未満 17.2 86.9
30分未満 8.2 95.1
まったくしない 4.8 99.9

出典:文部科学省「平成29年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため

3時間以上という人が10.2%。10人に1人(30人学級ならクラスで3人)は平日に一日平均3時間勉強しているということです。

2時間以上3時間未満が25.3%なので4人に1人ぐらい。

2時間以上ということだと35.5%、3人に1人以上となります。 塾に通っていると、これぐらいはあたり前かもしれませんが、塾に通っていないで自宅で独学のみだと、ここまで勉強するのは大変かもしれません。

部活で忙しい人の場合、週末にまとめて勉強するというパターンもあるかもしれません。そこで、休日の一日平均勉強時間も調べてみました。

中学生の平均勉強時間(休日)

勉強時間 割合 累積割合
4時間以上  6.1 6.1
3時間以上4時間未満 12.3 18.4
2時間以上3時間未満 24.1 42.5
1時間以上2時間未満 27.4 69.9
1時間未満  20.1 90.0
まったくしない  9.8 99.8+

出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため

4時間以上という人が6.2%。 一日平均なので土日で8時間以上という計算になります。

3時間以上4時間未満の人が12.3%。ここまでであわせて18.4%なので、およそ5~6人に1人が3時間以上(土日で6時間以上)勉強していることになります。

ちなみに、「まったくしない」という人の割合は平日が4.8%、休日で9.8%。 やはり学校以外では勉強していないという人はかなりの少数派のようです。

つづいて小学生も見てみましょう。

小学6年生の平均勉強時間(平日)

勉強時間 割合
4時間以上  11.5
3時間以上4時間未満 14.7
2時間以上3時間未満 36.0
1時間以上2時間未満 25.0
1時間未満 9.4
まったくしない 3.2

出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため

5人に3人以上が平日、毎日2時間以上勉強しています。

小学6年生の平均勉強時間(休日)

勉強時間 割合
4時間以上  6.7
3時間以上4時間未満 5.2
2時間以上3時間未満 12.6
1時間以上2時間未満 31.7
1時間未満 33.1
まったくしない  10.5

出典:文部科学省「平成26年度全国学力・学習状況調査(生徒質問紙)」
累積割合が100%とならないのは未回答があるため

4人に1人が、土日に4時間以上勉強しています。

予想よりも多いと思った方が多いのではありませんか?
では、どうやって勉強時間を確保していけばいいのでしょうか?

時間はたくさんあるはずなのに、だらだらしてしまってはかどらない、というようなことがよく起きます。

勉強の確保は家だけでは大変!

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

勉強時間を確保するのは普段でも大変ですが、長期休みに入るとなお家での勉強が一層難しくなるものです。

そういう時は、環境を変えて勉強してみましょう。

みんなが目標に向かって勉強してる「学習塾」が勉強習慣を身に付けるのにオススメです!

冬休み中の塾は、冬期講習となります。

冬期講習の目的は?

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

学年や目標によって目的は変わってきます。目的例を見てみましょう。

●中学3年生における目的の例
・志望校の出題傾向に合わせた予想問題や過去問を解きたい、又は、解説を受けたい
・模試を受けて現在の合格率を把握したり本番の雰囲気に慣れたい
・苦手な科目でも最低限のラインまで点数を出せるようにしたい

●中学1年生・2年生における目的の例
・1学期、2学期の復習をしたい、又は、3学期の予習をしたい
・学年末試験(後期期末テスト)に備えたい
・まわりよりも一足早く受験対策を始めたい

●小学生、中学受験の対策
・難関私立中学の出題傾向に合わせた対策をしたい
・公立中高一貫校の適性検査対策をしたい
・正月も集中できる環境で勉強したい

●小学校の授業の予習・補習・復習
・3学期、新学年の授業内容を先取りして学びたい
・1学期、2学期の授業内容を復習したい
・冬休みのうちに苦手な科目を克服したい

冬休みの内に学習習慣をしっかりと身に付けて、ステップアップ!

冬期講習の詳細はこちら↓

中学受験をしない小学5,6年生の冬休み

Follow me!

Visited 38 times, 1 visit(s) today
読む  授業風景

コメント

タイトルとURLをコピーしました