岩石のできかたには2種類あります。
一つは、マグマが地下で冷えて固まってできるもの。火成岩と呼ばれます。
もう一つは、砂や土が押し固められてできるもの。これらは、上にどんどん積もっていく砂や土で押し固められてできることから、堆積岩と呼ばれます。
堆積岩には、どんなものがあるのでしょう?
基本的な土砂の堆積岩は、粒の大きさで種類が決まる
堆積岩を構成している土砂は、粒の大きさによって呼び方が決まっています。2mm以上の大きさのものがれき、0.0625mm以下の大きさのものが泥、その間の大きさのものは砂です。
川が海や大きな湖に流れ込んだところで、これらの土砂は沈殿して積もっていくのですが、その際、粒の大きなものから早く沈むという特性があります。
ですから、粒の大きなれきでできたれき岩は河口近くで、粒の小さな泥でできた泥岩は河口から比較的離れたところでできた、という推察ができるのです。

土砂以外の堆積岩は、成分によって名前が決まる
土砂以外のものも、積もって圧縮されると岩になります。
わかりやすいのは凝灰岩と呼ばれる岩です。これはその名の通り、灰が固まってできています。何で出てきた灰なのかというと、火山の爆発です。ですので、この岩があると、昔、付近で火山の爆発があったことがわかります。
他に有名な堆積岩は、石灰岩とチャートです。どちらも、昔の生物の死骸からできています。石灰岩の方は、サンゴやフズリナなどの、石灰質の生物からなっています。塩酸をかけると二酸化炭素の泡が出るので判別できます。
チャートの方は、昔海の中に生息していた放散虫などによってできています。これは、二酸化ケイ素というのが主成分になっているので、塩酸をかけても泡がでません。また、とても硬いという特徴があります。
どれも珍しい石ではないので、みかけたら特徴を見てみましょう。
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