【理科 中学3年】日周運動と年周運動

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【理科 中学3年】日周運動と年周運動

天体の分野では「日周運動」「年周運動」という言葉が出てきます。漢字で見てみると間違いようがない気がしますが、試験になると意外に混乱するもとになるのもここです。

「日周運動」=一日の動き

日周運動とはその名の通り、天体が天球を一日で一周する動きです。これは、地球の自転によって起こります。

星や太陽が時間によって位置を変えていくように見えるのは全て地球の自転によるものです。一日=24時間で一周=360度移動するので、一時間あたりは15度移動することになります。これは惑星以外のどの天体でも同じですので忘れないようにしてください。唯一の例外は北極星で、これは地軸の延長上にある星なので、常に北の空の中心に見えています。

地球の自転が西から東の方向なので、天体は東から西へと動きます。これも覚えておきましょう。

「年周運動」=一年の動き

年周運動というのは、星が一年かけて動いているように見える動きです。これは、地球が約1年で太陽の周りを1周するために起こります。

季節によって見える星が変わる、同じ時間に見ても日ごとの星座の位置が変わる、などはすべてこの年周運動のためです。

これもまた、地球が1年で公転面を1周するため、同じ時間に観測すると、1ヵ月では30度、1日では約1度、東から西へと動いて見えます。

もし、これとは異なる動きをする星があれば、それは太陽系の地球以外の惑星です。それらはまた別の視点から観測していきます。

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