地層は基本的に堆積岩が積み重なってできています。
環境が変わらなければ、堆積岩は同じものができ続けます。違う種類の岩ができ始めたら、それは環境が変わったということ。では、どのように変わったのでしょう?

地層が変化するのは「隆起」と「沈降」
地層は基本的に海や湖の底でできます。その時の深さによって、どんな岩ができるのかが決まるのです。
ですので、地面が「隆起(上がること)」すると、浅いところでできる、構成粒子の大きな岩になり、「沈降(沈むこと)」すると、構成粒子の小さな岩になります。
隆起を繰り返して岩の表面が水面上に出ると、雨や風、太陽にさらされて岩の表面がぼこぼこに削れて行きます。地層の中にそのような面が見つかると(不整合面と呼ばれます)その時期、その地域は陸だったことがわかります。

隆起を続けると大きな山脈ができることもあります。世界最高峰のヒマラヤ山脈において、かなり高い標高でも貝や魚の化石がみつかることがあります。これは、この地帯がかつては海の底だったところから、大きく隆起してできた山脈であるという証拠なのです。
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